WristBrief プライバシーポリシー
WristBrief は Apple Watch であなたの一日を録音し(会議は iPhone でも録音できます)、iPhone でそれを振り返る手助けをします。独自のサーバーはなく、アカウントも広告もありません。録音、文字起こし、振り返り、メモリーはあなた自身の Apple Watch と iPhone にとどまり、開発者が受け取ることはありません。アプリが開発者に送るのは、以下に説明する匿名の利用統計とクラッシュレポートだけです。
WristBrief が扱う情報と、その場所
- マイクの録音。 録音はあなたが開始したときだけ行われます。Apple Watch で録音したものは、システムのウォッチ接続で iPhone に送られ、届いた時点で Apple Watch から削除されます。会議を iPhone で録音した場合は、そのまま iPhone に保存されます。iPhone で録音している間は、システムのマイクインジケータ、WristBrief の赤いバー、ライブアクティビティで表示され、「停止」で終了します。
- 文字起こし。 iPhone 上で Apple のオンデバイス音声認識により作成され、その iPhone にのみ保存されます。
- 声紋。 それぞれの声の特徴を表す数値の組で、アプリに組み込まれたモデルが iPhone 上で計算します。話者を区別するためだけに使われ、その iPhone にのみ保存されます。誰であるかを特定するためには使われません。
- 心拍数。 あなたの許可がある場合にのみ「ヘルスケア」から読み取り、その日の文字起こしの横に表示します。WristBrief が「ヘルスケア」に書き込むことはありません。
- 毎日の振り返りとメモリー。 標準では Apple のオンデバイスモデルが作成し、あなたの iPhone にのみ保存されます。どのメモリーも編集、無効化、削除できます。
- 位置情報(場所を追加した場合のみ)。 場所の登録は任意です。クリニックのように Apple Watch が録音を止める「録音しない場所」と、オフィスのように録音を始めるか尋ねる「録音する場所」があります。場所を追加すると、WristBrief はあなたの許可を得て iPhone の現在地を一度だけ読み取り、その地点、名前、範囲を iPhone に保存します。位置情報の許可が「常に」の場合、アプリを閉じていても、それらの場所に着いたときや離れたときに iOS が WristBrief に知らせます。この機能で位置情報が iPhone の外に出ることはありません。Apple Watch には場所の名前だけが伝えられ、録音の停止や開始の確認に使われます。場所の削除や、「設定」での WristBrief の位置情報の無効化はいつでもできます。
- 行った場所(オンにした場合のみ)。 「設定」の「行った場所を記録」はオンにしない限りオフです。オンにすると、位置情報の許可が「常に」の場合、時間を過ごした場所に着いたときと離れたときに iOS が WristBrief に知らせ(システムの「訪問」検出で、継続的な追跡ではありません)、WristBrief は訪問ごとの場所と時刻をこの iPhone に保存します。また、Apple Watch から録音が届いたときや iPhone で録音したときに iPhone の現在地を記録し、すべての録音がいずれかの場所に属するようにします。日ごとのページでは、それらの場所とそこでしたことが地図に表示され、地図には各録音がどこで録られたかが表示され、振り返りにもどこで話されたかが反映されます。あなたが名前を付けていない場所に名前を付けるため、その座標が一度だけ Apple マップに送られます。これには Apple のプライバシーポリシー(https://www.apple.com/legal/privacy/)が適用されます。あなたに関するほかの情報は一緒に送られず、開発者には何も送られません。訪問の記録は、その日またはすべてを削除したとき、または遅くとも1年後に削除されます。この機能はいつでもオフにできます。すでに記録された訪問は、削除するまで残ります。
- カレンダー(許可した場合のみ)。 「人と会う前に知らせる」をオンにすると、WristBrief はこの iPhone の今後の予定を読み取り、あなたが名前を付けた人との予定を見つけて、その30分前に二人の間でまだ終わっていないことを知らせます。「会議の前に録音を確認」をオンにすると、その週の他の人との予定を見つけ、各予定の1分前に Apple Watch が録音するかどうかを尋ねます。そのために、各予定のタイトルと時刻だけがあなた自身の Apple Watch に送られます。カレンダーのほかの情報は保存されず、iPhone と Apple Watch の外に出ることはありません。どちらも「設定」でオフにするか、iOS の「設定」でカレンダーへのアクセスを取り消すことがいつでもできます。
- 一日の絵(オンにした場合のみ)。 「設定 → AI」で「一日の絵」をオンにし、クラウドサービス(Qwen など)を設定すると、その日の振り返り、日々の見た目をそろえるためにメモリーが覚えているあなたの生活の人や物、そして人や場所の見た目の基準となる国(あなたが選んだ国、なければ録音の言語から推測される国、または iPhone の地域)をもとに、その日の各場面のコマからなる漫画ページの短い説明文を、振り返りと同じモデルが書きます。いくつかのコマには吹き出しも付きます。その場面がどうなったかをあなたの言語で数語にまとめたもので、モデルが書き、実際に話された言葉や人の名前は使いません。声に付けた名前を除いたその説明文と吹き出しだけが、あなた自身のキーを使って iPhone から直接そのサービスに送られ、絵が描かれます。オンにすると、直近数日の振り返りが終わるたびに絵が描かれます(これもオフにできます)。絵と説明文はこの iPhone にのみ、iCloud バックアップの対象外として保存され、その日を削除すると消えます。
- 検索。 文字起こしはこの iPhone の iOS 自身の検索インデックスに追加され、ホーム画面の検索で話した内容を見つけられます。インデックスが iPhone の外に出ることはなく、WristBrief がロックされている間は何もインデックスされません。
元の音声は iCloud バックアップから除外されます。
匿名の利用統計
以下のものは、アプリが最初に求める本ポリシーと利用規約(リンク)への同意があるまで一切送られません。同意の前には録音もできません。
どの機能が使われ、正しく動いているかを知るため、iPhone アプリは Google Firebase Analytics を通じて匿名のイベントを送ります。たとえば、Apple Watch から録音が届いたこと(長さ(分)と印を付けた数)、一日が振り返られたことや質問に答えたこと(モデルの種類と、回答が引用した文の数)、バックアップが作成されたこと(音声やパスワードの有無)、何かが失敗したこと(エラーの種類のみ)などです。
これらのイベントに、録音、文字起こし、名前、メモリー、あなたの質問やその答え、場所、エラーメッセージの本文が含まれることはありません。アプリは広告識別子やベンダー識別子を収集せず、広告機能をオンにせず、アプリやウェブサイトをまたいであなたを追跡しません。Firebase はインストールごとに、あなたの身元とは結び付かないランダムな識別子を割り当てます。また、これを使うすべてのアプリと同様に、デバイスの機種、システムのバージョン、言語、おおよその地域(ネットワークアドレスから)を受け取ります。アプリがクラッシュした場合は、Google Firebase Crashlytics を通じてクラッシュレポートが送られます。内容は、アプリのコードのどこで起きたか、デバイスの機種、システムのバージョン、空きメモリとストレージです。あなたが録音したものや書いたものは含まれません。Google はこのデータを自身のプライバシーポリシー(https://policies.google.com/privacy)に基づいて処理します。アプリを削除すると識別子も消えます。
新しいバージョンが出たことを知らせるため、iPhone アプリは1日に1回まで、現在の WristBrief のバージョンを App Store に問い合わせます。この問い合わせにはアプリ名しか含まれず、Apple に送られます。また、Google Firebase Remote Config から、まだ使用を許可されている最も古いバージョンという1つの設定を読み取ります。重大な問題のあるバージョンでアップデートをお願いできるようにするためです。これには Analytics と同じランダムなインストール識別子が使われ、ほかには何も送られません。
あなたが選ぶクラウド AI
「設定」で、DeepSeek、Qwen などの互換サービスのクラウドモデルに、あなた自身の API キーで切り替えることができます。その場合:
- 振り返りや回答に必要な文字起こしのテキストは、WristBrief のサーバーを介さず、iPhone から選んだ提供者に直接送られます。
- 音声があなたのデバイスの外に出ることはありません。
- そのテキストには提供者自身のプライバシーポリシーが適用されます。
- API キーは iPhone のキーチェーンに、そのデバイスにのみ保存されます。
開発者はこれらの提供者と関係がなく、このテキストを受け取ることはありません。
バックアップファイル
「設定」でバックアップファイルを作成し、好きな場所に保存できます。パスワードを設定すると、ファイルはそれで暗号化され、開発者を含め、パスワードなしでは誰も開けません。忘れたパスワードは復元できません。パスワードを設定しない場合、ファイルは暗号化されないため、人目に触れない場所に保管してください。
他の人の録音
他の人の会話を録音するには、その人の同意が必要な場合があり、法律は場所によって異なります。周りの人に知らせ、残すべきでない会話では WristBrief を一時停止してください。録音の仕方についてはあなたが責任を負います。
サードパーティ SDK
WristBrief に含まれるサードパーティ SDK は、Google の Firebase の次の3つだけで、本ポリシーに同意したあとにのみ動き始めます。同意を撤回すると、すぐに収集と送信を止めます。
| SDK | 提供者 | 目的 | 収集する情報 | 提供者のプライバシーポリシー |
|---|---|---|---|---|
| Firebase Analytics | Google LLC | 匿名の利用統計 | 「匿名の利用統計」に挙げたイベント、Firebase がこのインストールに付けるランダムな識別子、デバイスのモデル、システムのバージョン、言語、アプリのバージョン、ネットワークアドレスから推定したおおよその国や地域(アドレスは保存されません) | https://firebase.google.com/support/privacy |
| Firebase Crashlytics | Google LLC | クラッシュレポート | クラッシュ時のプログラムの呼び出し、デバイスのモデル、システムのバージョン、アプリのバージョン、同じランダムな識別子 | 同上 |
| Firebase Remote Config | Google LLC | まだ使える最も古いバージョンの読み取り | 同じランダムな識別子、アプリのバージョン | 同上 |
WristBrief は広告識別子(IDFA)もベンダー識別子(IDFV)も収集せず、広告 SDK も含みません。クラウド AI サービスは、上記のとおりあなたが選んだときだけ使われます。文字起こしと、標準の振り返りや回答は、Apple 自身のフレームワークで端末上で行われます。
アクセス許可
WristBrief は、機能が必要とするときだけアクセス許可を求めます。どれも断ることができ、iPhone の「設定」→「WristBrief」でいつでもオフにできます。断っても影響するのはその機能だけです。
| アクセス許可 | 用途 | 求めるタイミング | 許可しない場合 |
|---|---|---|---|
| マイク(iPhone、Apple Watch) | 録音、ウォッチで長押しして質問 | 初めて録音または質問するとき | 録音と音声での質問ができません |
| 位置情報 | 録音しない場所、行った場所を記録 | 録音しない場所を加えるとき、または「行った場所を記録」をオンにするとき | この2つの機能が使えません |
| カレンダー | 人と会う前に、まだ終わっていないことを知らせる | そのお知らせをオンにするとき | そのお知らせが使えません |
| ヘルスケア(心拍数、読み取りのみ) | 話した内容の横に心拍数を表示 | ようこそ画面または心拍数のページで「許可」をタップしたとき | 心拍数は表示されません |
| 通知 | 振り返りの完成、約束の期日、録音のリマインダー | 初めて知らせることがあるとき | リマインダーは届きません。ほかはすべて使えます |
| Face ID / Touch ID / パスコード | 「WristBriefをロック」をオンにしたときのロック解除 | ロックをオンにするとき | ロックをオンにできません |
同意の撤回
本ポリシーと利用規約への同意は、WristBrief の「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「同意を撤回」でいつでも撤回できます。撤回すると iPhone と Apple Watch での録音が止まり、改めて同意するまで、匿名の統計やクラッシュレポートを含め、何も収集・送信しません。すでにデバイスにある内容はそのまま残り、保持するか削除するかを選べます。
法的根拠とあなたの権利
EU または英国の一般データ保護規則(GDPR)が適用される場合:匿名の利用統計、クラッシュレポート、許可された最も古いバージョンの読み取りは、アプリで与え、いつでもそこで将来に向けて撤回できるあなたの同意(GDPR 第6条第1項(a))に基づきます。上記のそれ以外のことはすべてあなた自身のデバイス上で行われ、開発者には届きません。Google は米国でデータを処理することがあり、その際は欧州委員会の標準契約条項または EU-US データプライバシーフレームワークに基づきます。
あなたには、アクセス、訂正、消去、処理の制限、データポータビリティ、異議申し立ての権利があります。開発者は録音もあなたを特定するデータも受け取らないため、ほとんどの権利は、内容を削除したり同意を撤回したりして、アプリで直接行使できます。それ以外は bulayunkeji@gmail.com までメールしてください。データ保護の監督機関に苦情を申し立てる権利もあります。
データの削除
録音、一日分、またはすべてをいつでも削除できます。アプリを削除すると、デバイスに保存されたものはすべて削除されます。ただし、ほかの場所に保存したバックアップファイルは除きます。
子ども
WristBrief は14歳未満の子どもを対象としていません。
変更
本ポリシーが変更された場合、このページと上記の日付が更新されます。重要な変更の場合、アプリは引き続き使う前に改めて同意を求めます。
お問い合わせ
メール bulayunkeji@gmail.com。個人情報に関する質問、苦情、請求には15営業日以内にお答えします。
本ポリシーは日本語訳です。英語版(リンク)と内容が異なる場合は、英語版が優先されます。
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